末広接骨院のからだコラム|腰痛・肩こり・姿勢の専門情報発信

歩き方によっては腰痛になる?原因と改善ポイントを解説

歩き方によっては腰痛になる?原因と改善ポイントを解説

2026年05月01日 15:59

「腰にいいと思って歩いているのに、逆に痛くなる…」


このようなご相談は、多くいただきます。

 

実はこの場合、問題は

歩くこと自体ではなく「歩き方」にある可能性が高いです。

 

腰痛と「歩き方の質」の関係

腰痛に関する研究では、


・体幹の動きが少ない
・骨盤や股関節がうまく使えていない
・動きが固くなっている


こうした歩行パターンは、
腰への負担を増やす要因になるとされています。

 

つまり、

同じ「歩く」でも、体の使い方で結果は大きく変わるということです。

 

腰に負担がかかりやすい歩き方の特徴

以下のような歩き方になっていないか、確認してみてください。

 

歩幅が小さい
足を引きずるような歩き方(すり足)
上半身が固まっている
股関節がほとんど動いていない

 

これらに共通しているのは、体全体を使えていないこと

 

なぜ腰痛につながるのか?

本来、歩行時には


・股関節
・体幹
・足部


が連動して働き、
衝撃を分散する仕組みになっています。

 


しかし、動きが小さいと

腰に負担が集中しやすくなります

 


その結果、


・筋肉の疲労
・同じ部位への負担の蓄積
・慢性的な痛み


へとつながっていきます。

 

「すり足」が悪いわけではありません

ここは誤解されやすいポイントです。

 

問題は「すり足」そのものではなく
動きが制限された歩き方です

 


腰痛がある方は、


・痛みを避ける
・不安で動きを小さくする


といった反応により、
無意識に“動かない歩き方”になりやすい傾向があります。

 


しかしこの状態が続くと、

かえって腰への負担を増やしてしまう可能性があります

 

腰に負担をかけにくい歩き方のポイント

難しいことをする必要はありません。


まずは以下の3点を意識してみてください。

 

・ 歩幅を少し広げる
・ 股関節から前に出るイメージ
・ 上半身を固めすぎない

 


これだけでも、
体の使い方は大きく変わります。

 

まとめ

・歩くこと自体は腰痛予防に有効
・しかし歩き方によっては負担になることもある

 

腰痛改善のポイントは「歩き方の質」です