
立ち上がるときに腰が痛い原因と対策
2026年04月13日 12:11
〜座っているときは平気なのに痛む理由とは〜
椅子から立ち上がるときに、
「イタッ」と腰に違和感を感じることはありませんか?
座っているときは問題ないのに、
立ち上がる瞬間だけつらい。
そして少し歩くと楽になる。
このような症状は、当院でもよくご相談いただくケースです。
立ち上がり動作は腰だけの問題ではありません
立ち上がる動作は、単純に腰だけで行われているわけではありません。
本来は、
股関節
太もも(大腿部)
体幹(腹筋・背筋)
これらが連動して体を持ち上げています。
しかし、このバランスが崩れると、
腰に負担が集中しやすくなります。
腰に負担がかかる主な原因
立ち上がるときに腰が痛くなる方には、以下のような特徴が見られます。
・股関節の動きが低下している
股関節がうまく使えないと、腰で代わりに動こうとします。
・長時間同じ姿勢が続いている
座りっぱなしの状態が続くと、筋肉や関節が固まりやすくなります。
・体幹の安定性が低下している
腹筋や背筋がうまく働かないと、腰への負担が増えます。
なぜ「立つ瞬間」だけ痛いのか
立ち上がる動作では、
前かがみになる
体を持ち上げる
重心を移動する
といった複数の動きが同時に起こります。
このとき、動きの連携がうまくいかないと、
腰に瞬間的な負荷が集中しやすくなります。
歩くと楽になる理由
「少し歩くと楽になる」という方も多いです。
これは、
筋肉が動いて血流が改善する
関節の動きがスムーズになる
といった変化が起こるためです。
ただし、これは一時的な変化であり、
根本的な原因が解決しているわけではありません。
ご自身でできる対策
日常生活の中で、以下の点を意識してみてください。
立ち上がるときに少し体を前に倒す
勢いではなくゆっくり立つ
長時間同じ姿勢を続けない
これだけでも、腰への負担は軽減される可能性があります。
症状が続く場合は専門的な評価を
立ち上がるときの腰痛は、
体の使い方の問題
柔軟性や筋力の低下
慢性的な負担の蓄積
など、さまざまな要因が関係します。
そのため、
「腰だけをケアする」のではなく、
体全体のバランスを評価することが重要です。
まとめ
立ち上がるときの腰痛は、
腰だけの問題ではないことが多い
股関節や体幹の働きが関係する
動作のクセによって負担が集中する
といった特徴があります。
当院では
立ち上がり動作のような日常動作をもとに、
どこに負担がかかっているのか
なぜ腰に症状が出ているのか
を丁寧に確認し、施術と運動の両面から改善をサポートしています。
「立ち上がるときの痛みが気になる」
「同じ腰痛を繰り返している」
このようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。