末広接骨院のからだコラム|腰痛・肩こり・姿勢の専門情報発信

【新シリーズ 第2回】正しい踏み込みは腰を守る!

【新シリーズ 第2回】正しい踏み込みは腰を守る!

2025年11月18日 09:56

【新シリーズ 第2回】正しい踏み込みは腰を守る!


ゴルフの腰痛は踏み込み方向が原因。


正しい踏み込み=地面を真下に押すことで、

下半身主導のスイングが身につき、腰を守りながら飛距離が伸びる。


末広接骨院が解説。

下半身主導スイングのつくり方

「踏み込むと腰が痛い」
「下半身で打とうと意識しているのに、逆に腰にくる」


そんな悩みをよく耳にします。

実はこれ、踏み込む方向を間違えていることが大きな原因なんです。


今回は、腰を守りながら飛距離を伸ばすための
正しい踏み込み方(力のかけ方)を、わかりやすく解説します。

 

なぜ「踏み込む」と腰が痛くなるのか?

多くのゴルファーは、「前に踏み込む」「左に踏み込む」と考えています。


しかしこの意識だと…


  • 腰が左に流れやすい

  • 上半身だけが先に開く

  • 腰の横方向のねじれが強くなる

  • インパクトで腰にねじれの負担が集中

→ 結果、腰痛・手打ち・方向性の乱れにつながります。


つまり、
❌ 横方向に押すような踏み込み”が、腰を壊します。

 

正しい踏み込みは「真下」へ押すこと

プロや上級者がやっている踏み込みは、 横ではなく真下です。


地面を真下に押す

押した反力が回転力となる


床を真下に押し込むことで、
腰ではなく
股関節が回転の中心になり、


体全体がスムーズに回っていきます。

 

地面を押すと、勝手に回る

真下へ押せると…


  • 下半身がブレなくなる

  • 腰をひねらなくても回転が生まれる

  • 手打ちが減る

  • ヘッドスピードが自然に上がる


つまり、
「腰が回る」のではなく
👉
下から力が伝わり、体が勝手に回る
この感覚が本当の下半身主導です。

 

簡単にできるチェック

■チェック1:踏み込んだ瞬間に腰が左へ流れる

→ 横に押している証拠。腰痛の典型パターン。


■チェック2:左足がグラつく

→ 真下に押せていないサイン。


■チェック3:踏み込んだ時に上半身が先に開く

→ 下半身主導になっていない。

 

改善エクササイズ

①「片脚プレス」

イスに軽く触れながら、片脚で床を真下に押す感覚を練習。
ポイントは「横ではなく縦」。


②「ゆっくり踏み込み素振り」

ダウンスイングの最初で左足に縦の圧を感じる。
腰を回そうとせず、体が回るのを待つ。


③「壁すれすれ回旋」

腰を壁に軽く近づけ、腰が横に流れないように胸を回す。
股関節で回る感覚がつかめます。

 

🏥末広接骨院・末広整体ラボの視点

当院で多いケースは、
腰が痛い原因が腰の問題ではなく、


踏み込みの方向ミスと股関節の硬さです。


正しく踏み込めるようになると、
腰痛はもちろん、肘痛・手首痛も自然と減っていきます。


「腰で回す」から「足で回す」へ。


スイングが軽くなる瞬間を、ぜひ体感してください。

 

まとめ

  • 横方向の踏み込みは腰を痛める

  • 正しい踏み込みは“真下”

  • 真下に押すと股関節が回転の中心になる

  • これが「下半身主導スイング」

 

次回【第3回】予告

「足裏バランスで変わる!体重移動とスイング安定」

・なぜ右足が早くめくれるのか
・体重移動が安定する足裏の使い方
・インパクトが強くなる地面のつかみ方