
【第10回 最終回】 【保存版】痛みゼロで飛距離を伸ばすゴルフボディプログラム完全版
2025年11月11日 18:32
【第10回 最終回】
【保存版】痛みゼロで飛距離を伸ばすゴルフボディプログラム完全版
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
このシリーズでは、
「腰・肘・手首の痛みを防ぎながら、長くゴルフを楽しむ体づくり」
についてお話ししてきました。
最終回は、その集大成。
痛みがなく、スイングが安定する体=ゴルファーズボディをつくるための、
まとめと実践方法をご紹介します。
「ゴルファーズボディ」とは?
ゴルフが上手な人ほど、体の使い方がとてもスムーズです。
それは筋力の差ではなく、
動くところがしっかり動き、支えるところが安定しているから。
つまりゴルファーズボディとは、
「力を入れなくても飛ばせる、しなやかで安定した体」
のことです。
この体をつくるには、次の3つがポイントです👇
① よく動くところを動かす(柔軟性)
特に大切なのは「股関節」と「胸の背骨(みぞおちのあたり)」。
ここが硬いと、腰や腕が無理にねじれて痛みにつながります。
✅ 股関節:お尻を後ろに引く「ヒップヒンジ」の動き
✅ 胸まわり:体をねじる「胸開きストレッチ」
→ 下半身から上半身へスムーズに力が伝わるようになります。
② 体幹を安定させる
お腹まわりや腰がしっかり支えられると、
スイング中に体がブレなくなり、ミスショットが減ります。
おすすめは、
仰向けで片手と反対側の足を伸ばす「寝ながら体幹トレーニング」。
腰を浮かせずにゆっくり動かすだけでOK。
→ 軸が安定して、力を伝えるスイングが自然に身につきます。
③ 全身の連動を整える
スイングは、
股関節 → 胴体 → 肩 → 腕 → クラブの順に力が伝わる動きです。
この流れがうまくつながっていると、手打ちにならず、腰への負担も激減します。
✅「腰で回す」ではなく「体全体で回る」
✅「手で合わせる」ではなく「体で打つ」
→ この感覚が、ケガをしにくく、飛距離を伸ばす秘訣です。
④ ラウンド後のケアで翌朝も軽く
痛みや疲れを翌日に残さないためには、
「温めて動かす」ことが大切です。
お風呂や蒸しタオルで温める(血流を良くする)
ゆっくり呼吸しながらストレッチ
翌朝に軽い体操をして全身をほぐす
→ これだけで、次の日の体の軽さがまったく変わります。
🏥末広接骨院・末広整体ラボの考え方
フォームを直すより、体を整える。
技術より先に、体の使い方を変える。
私たちは、痛みを取るだけでなく、
「またゴルフを心から楽しめる体」をつくることを目指しています。
関節や筋肉の動きを整える手技
スイング動作の分析と改善指導
自宅でできるセルフメンテナンス
を通して、痛みゼロのゴルフライフ”をサポートしています。
📍末広接骨院・末広整体ラボ
ゴルフ腰痛・肘痛・手首痛の専門施術
💬まとめ
ゴルファーズボディとは、
「痛みなく」「安定して」「長く続けられる」体。
技術を磨く前に、まず体の整え方を変えてみましょう。
その一歩が、飛距離も楽しさも変えるきっかけになります。
次回予告(新シリーズ)
「飛距離が変わる足の使い方」特集を準備中!
スイングの土台“足元の安定”をテーマにお届けします。