
【第8回】 好きなゴルフを痛みのせいでやめたくない あなたへ
2025年11月07日 12:43
【第8回】好きなゴルフを痛みのせいでやめたくない あなたへ
「ゴルフは大好き。けれど、最近は思いきりスイングできない。」
「手首や腰が気になって、前みたいに楽しめなくなった。」
そう感じている方は、決して少なくありません。
でも、それは年齢のせいでも、技術不足のせいでもないのです。
痛みがある=体がSOSを出している
私たちの体は、痛みを通じて「限界ですよ」と教えてくれます。
それを我慢しながら続けてしまうと、
一時的な炎症が慢性的な腱の変性(組織の劣化)に変わっていきます。
「無理をしない」ことは大切ですが、本当の意味で大事なのは、
どうすれば痛みを出さずに動ける体を取り戻せるかという視点です。
痛みの正体は「使いすぎ」ではなく「使い方」
例えば、肘や手首を痛めたゴルファーの多くは、
実は腕を使いすぎたのではなく、
股関節や胸の動きが止まっていたことが原因です。
動かない場所があると、別の場所が代わりに頑張る。
それが手首の炎症や腰の張りとして現れるのです。
つまり、痛みの原因は「痛い場所」にはない。
もう一度、ゴルフを楽しむ体へ
「治す」だけではなく、「再びゴルフを心から楽しめる体」を目指すこと。
それが末広接骨院のゴルフ整体の目的です。
手首・肘・腰の負担を減らす動作分析
可動域を広げる関節モビリゼーション
スイングを支える股関節・体幹の再教育
これらを組み合わせることで、
痛みを我慢するゴルフから、体と調和するゴルフへと変えていきます。
痛みを乗り越えた方の声(一例)
「練習量を減らさずに手首の痛みが消えた!」
「体の回り方が変わって、飛距離も伸びた」
「痛みを気にせず18ホール回れるようになった」
それぞれの回復のきっかけは、体の使い方を変えたこと。
痛みが消えたその先には、ゴルフがまた楽しくなる瞬間があります。
🏥末広接骨院・末広整体ラボからメッセージ
「ゴルフをやめる理由が痛みであってほしくない」
その想いで、私たちはサポートしています。
痛みが出ている今こそ、
スイングを変える前に体を整えるタイミング”です。
まとめ
ゴルフの痛みは「年齢」でも「下手だから」でもありません。
体の動きを整えれば、もう一度楽しめる体に戻ることができます。
次回【第9回】
「スコアよりも大切なのは翌朝も痛くない体でした」
― ゴルフ後の回復・疲労ケアの科学と、体が変わる休み方へ続きます。