末広接骨院のからだコラム|腰痛・肩こり・姿勢の専門情報発信

【第6回】腰を守りながら飛距離を伸ばす!

2025年10月26日 22:56

【第6回】腰を守りながら飛距離を伸ばす!

スイング動作チェック総まとめ

 

ゴルフの腰痛を防ぎながら飛距離を伸ばすには「股関節・胸椎・体幹」の連動がカギ。

この記事では、スイングを安定させる動作チェックと改善ポイントを総まとめ。

フォーム改善と腰痛予防を両立させたい方は必見です。【末広接骨院】


股関節:下半身の動きの軸

スイングの土台となる関節。
腰で曲げずに
お尻から動かす意識を持ちましょう。

股関節がスムーズに動けば、下半身から力を伝えやすくなり、
腰のねじり負担を減らせます。

胸椎:回転の中心

スイングを大きく見せる回旋の要。


「みぞおちを回す」イメージで胸を開くと、
自然と上半身のねじれが生まれ、スイングがしなやかになります。

腰をひねるのではなく、胸で回すことがポイントです。

 

体幹:安定と再現性の土台

腹圧(お腹の内圧)を保つことで、
スイング中のブレが減り、インパクトが安定します。

お腹を軽く引き締めたまま呼吸を続ける練習をすると、
「軸のブレないスイング」が自然に身につきます。

 

スイング前の簡単チェック

ラウンド前に次の3点を意識してみてください👇


  • 腰をねじっていないか

  • 胸がしっかり回っているか

  • 股関節が動いているか

たった1分の確認で、腰への負担は大きく変わります。

 

おすすめ改善ルーティン(1日15分)

1️⃣ 股関節をゆるめる:お尻を引いて骨盤を軽く前後に動かす
2️⃣
胸を開く:椅子に座って胸を左右にゆっくりひねる
3️⃣
体幹を安定させる:仰向けで手足を交互に上げ下げ

週3〜4回、1日15分続けるだけで、
腰にやさしく飛ばせるスイング体が自然に整います。

 

🏥末広接骨院のゴルフ整体

当院では、
スイング動作に合わせた
股関節・胸椎・体幹の連動トレーニングで、
腰を守りながら飛距離を伸ばすサポートを行っています。