
【保存版】ゴルフ愛好家が腰を痛めないための体づくり完全ガイド
2025年10月17日 10:02
【保存版】ゴルフ愛好家が腰を痛めないための体づくり完全ガイド
〜腰を守りながら飛距離を伸ばす3つのコツ〜

ゴルフで腰を痛めやすい原因は「腰の使いすぎ」。この記事では、腰を守るための体幹・股関節・胸椎の使い方を解説。
腰痛予防とスイング改善を両立させたいゴルファー必見のトレーニング法を紹介します。【末広接骨院公式】
なぜゴルフで腰を痛める人が多いのか?

ゴルフでは、スイング動作の中で「ねじり+傾き」が何百回も繰り返されます。
このとき、股関節や胸の動きが硬い人ほど、腰(腰椎)で代償してしまう傾向があります。
研究によると、アマチュアゴルファーの約3割以上が腰痛を経験しており、
その多くは「腰を回す意識」や「反り腰スイング」が原因とされています。
つまり、腰痛を防ぐためには――
👉 腰を動かすのではなく、“股関節と胸椎”でスイングすることが大切です。
① 下半身主導!股関節を動かして胸を回す
スイングの主な動力源は腕ではなく、脚と股関節です。
脚で地面を押す力(地面反力)によって骨盤が回り、
その動きが胸→肩→クラブへと伝わります。
この流れができると、腰へのねじれ負担を大幅に軽減できます。
💡ポイント
「腰を回そう」とせず、「みぞおちを回す」意識で胸椎を使う
左右の股関節で“お尻を回す”ように骨盤を動かす
👉 腰は“中心軸”であり、動かす場所ではありません。
この意識を変えるだけで、痛み予防とスイングの安定感が変わります。
② 体幹の安定性を高めてブレない軸をつくる
ゴルファー腰痛の多くは、体幹(コア)の安定不足が関係しています。
腹横筋や多裂筋といった深層筋(インナーマッスル)を鍛えることで、
腰を支える天然コルセットが強化されます。
おすすめ体幹メニュー(毎日10分)
◎デッドバグ
仰向けで手足を交互に伸ばす
10回×2
◎サイドプランク
横向きで体を一直線に保つ
20秒×2
◎バードドッグ
四つ這いで手足を伸ばす
8回×2
呼吸を止めずに「お腹を軽く凹ませたまま」がコツ。
腰を守りながら、スイング軸の安定にもつながります。
③ 股関節と胸の柔軟性アップでスムーズ回転
腰を守るために最も重要なのが、股関節と胸椎の可動域確保です。
ここが硬いと、回転の代償がすべて腰に集中します。
💡おすすめモビリティ(毎日3分)
90/90ヒップローテーション(股関節を内外に回す)
オープンブックストレッチ(横向きで胸を開く)
ヒップヒンジ練習(お尻から動かす感覚を覚える)
👉 腰をねじらずに上半身を大きく回す感覚がつかめます。
腰痛予防だけでなく、スイング軌道の再現性も向上します。
ラウンド前5分でできる!ゴルフ専用ウォームアップ
ラウンド前にすぐ素振りを始めるのはNG。
冷えた筋肉に急なねじりを加えると、腰を痛めやすくなります。
おすすめウォームアップ(クラブ1本でOK)👇
股関節回し(左右10回)
軽いスクワット(8回)
クラブを肩に担いで上体回し(左右10回)
素振り(軽め→中→フルスイング)
5分でOK!
腰・股関節・胸がスムーズに連動し、ケガ予防にも効果的です。
✅まとめ:腰を守るスイングの黄金ルール
動かすのは腰ではなく胸と股関節 → 腰椎は回らない構造。胸椎で回転を生む
下半身主導で動く → 地面反力を使って自然に回転
体幹で軸を安定 → 深層筋トレーニングで腰の支えを強化
毎日の3分メンテ+5分ウォームアップ → 継続で再発予防&パフォーマンスUP
🏥末広接骨院からのご案内
当院では、ゴルファーのための
「腰痛予防×スイング改善」プログラムを実施しています。
骨盤・胸椎・股関節の可動域テスト
パワープレートを使った体幹トレーニング
スイング姿勢・動作の個別分析
腰痛改善×飛距離アップを両立するメニュー提案
「腰を守りながら飛距離を伸ばしたい」
「スイング後に腰が張る・痛む」
という方は、ぜひ一度ご相談ください。
📍末広接骨院(半田市/末広整体ラボ併設)
腰痛・ゴルフ整体・姿勢分析の専門院です。